【25歳 看護師 – M子】白衣の下に隠した本性
夜勤明けの身体は疲労で満たされているはずなのに、彼女の瞳だけは異様な輝きを放っていた。
M子は総合病院で働く看護師。日中は患者に優しく寄り添い、笑顔を絶やさない献身的な女性として知られている。しかし彼女が私に送ってきたメッセージには、その表の顔からは想像もできない言葉が並んでいた。
「普段、人を癒す仕事をしているからこそ、自分が壊される感覚を味わいたい」
出会い
メッセージからの印象だとM子は看護師のイメージそのものの清潔感ある女性だった。
しかし、実際に会い調教の話になった途端、頬を紅潮させながら目を伏せる仕草に、彼女の内側に秘めた欲望が透けて見えた。
「仕事がとてもストレスで、誰かに全てを委ねて、何も考えない時間が欲しいんです」
その言葉に嘘はなかった。
難波のホテル。部屋に入るなり、私は彼女に命じた。
「制服を着てきたか?」
M子は頷き、鞄から白衣を取り出した。普段、病院で着ているものと同じ。彼女はそれを羽織り、私の前に立った。
「その白衣を着たまま、床に四つん這いになれ」
命令に従い床に這う彼女の姿は、日中の凛とした看護師の面影など微塵もない。ただの雌だった。
白衣の上から尻を叩く。パン、パンと乾いた音が部屋に響く。M子は小さく喘ぎながらも、腰を上げて次の一撃を待っている。
「お前は患者を癒す聖職者じゃない。ただの穴だ」
その言葉を聞いた瞬間、彼女の身体が大きく震えた。羞恥と快感の狭間で、理性が音を立てて崩れていく。
壊れていく聖職
目隠しをされ、拘束され、白衣を剥がされた彼女は、もう何も考えられない状態だった。
「患者さんに申し訳ない…こんな淫らな看護師で…」
自己嫌悪の言葉を漏らしながらも、身体は正直に反応している。その矛盾こそが、M子を深い悦びへと導いた。
最後には泣きながらイキ、私に感謝の言葉を述べた。
「ありがとうございます…また、壊してください」
終わりに
誰かを癒す者ほど、自分自身が癒されることを求めている。M子の白衣の下には、誰にも言えない闇が隠されていた。その闇を受け入れ、解放する場所であれたなら、それは私にとっても光栄なことだ。